日立(Hitachi)のドラム式洗濯機BD-SG100BLを使っているのですが、毎日お手入れしていてもほこりがどんどん溜まります。
さすがにそろそろ掃除したほうが良さそうだったので付属のスイコミノズル(掃除機の先端につけるノズル)を使って見たら・・・・・・全然取れない、、、
このまま放って置くわけにもいかないのでいろいろお掃除方法を探した結果、パナソニック(PANASONIC)のお掃除ブラシAXW22R-9DA0を発見。
パナソニックのお掃除ブラシAXW22R-9DA0を実際にを使ったら、スイコミノズルで取れなかったほこりがごっそり取れました!
掃除前と掃除後の比較
ドラム式洗濯機ほこり掃除前の画像
ドラム式洗濯機ほこり掃除後の画像
左の画像がお掃除ブラシで掃除前の画像です。ほこりがびっしり付いているのがわかります。
右の画像がお掃除ブラシで掃除後の画像です。びっしり付いていたほこりが綺麗に取れました。
実際に手を動かしている時間は15分程度です。
ドラム式洗濯機ほこり掃除に必要な道具
- パナソニックのお掃除ブラシAXW22R-9DA0
- スイコミノズル(無くてもOK)
日立のドラム式洗濯機BD-SG100BLでは掃除機の先端につけるスイコミノズルが付属しています。スイコミノズルはお掃除ブラシでほこりを取った後の仕上げとして使いましたが、最終的には内部のほこりを洗い流すのでお掃除のノズルがなくても大丈夫です。
ドラム式洗濯機ほこり掃除の方法
乾燥フィルターを外す
まずは乾燥フィルターを外します。
見えている部分だけでもほこりがけっこう溜まってますね。乾燥フィルターのお手入れは毎回しているのですが、内部の掃除はほとんどしていませんでした。
ブラシでほこりを取る
上部の隙間からブラシを入れてほこりを取り出します。
ブラシは無理に入れると故障の原因になるので、届く範囲に留めます。
ごしごしとする必要はなく、さっとなでるイメージです。ごしごししてしまうと、ほこりが下に落ちてしまいます。
こんな感じでほこりがブラシに絡まってくれます。
隙間からブラシを抜くときに、枠にブラシが引っかかるとほこりが落ちてしまうので注意して引き抜きます。
中を覗き込んでみて、ほこりがなくなるまで繰り返します。
こんなにほこりが取れました!
スイコミノズルでほこりを吸い取る
仕上げとして、スイコミノズルで小さなほこりを吸い取ります。
このスイコミノズルはあまり柔軟性がないので、隅々まで掃除出来ません。なのであまり意味がなかったかもしれません。
スイコミノズルがない人はこのステップは飛ばしても良いと思います。
洗濯→脱水→槽乾燥
ブラシを使ったときに落ちてしまったほこりを洗い流すために乾燥フィルターを元に戻し、洗濯物を入れずに洗濯→脱水→槽乾燥をします。
洗濯時間はお使いの機種の一番短い時間、すすぎはなし、脱水も一番短い時間、その後槽乾燥運転をします。
このステップは洗濯機の設定をした後はほったらかしでいいので楽ですね。
糸くずフィルターを掃除する
槽乾燥が終わったら、最後に糸くずフィルターを掃除して完了です。
ドラム式洗濯機ほこり掃除で分解が必要な場合
ドラム式洗濯機とほこりは切ってもきれない関係なので、自分で掃除できる範囲は限られています。
まったく掃除していないと、いずれ乾燥運転しても洗濯物が半乾き状態になります。
各種フィルターを掃除して、かつお掃除ブラシでほこりを掃除した後も、半乾きが続く場合は買い換えるか専門の業者に分解掃除してもらう必要があります。
分解掃除の1回の料金はだいたい¥20,000ぐらいかかります。
専門の業者に頼むと高いので、中には自分で分解して掃除する人もいますがおすすめはしません。故障の原因になりますし、分解まではできるかもしれませんが、元どうりに直すのが意外と大変です。
ドラム式洗濯機ほこり掃除のまとめ
ドラム式洗濯機は乾燥運転を行うたびに、毎回お手入れが必要な家電です。
毎回お手入れをしていても、これだけほこりが溜まります。なので、月に1回など定期的にお掃除することをおすすめします。
日々の掃除をすることで、業者に頼むまでの時間を伸ばすことができます。
ドラム式洗濯機を買い替えまでに業者に頼む回数を1回でも減らせれば2万円、2回減らせれば4万円得します。
4万円あったらあなたは何に使いますか?