哺乳瓶はたくさんの種類があってどれを使えばいいか迷いますよね。
僕も初めて哺乳瓶を買う時はたくさん迷いました。
1年ほど哺乳瓶を使ってわかった選び方のコツをお伝えします。
哺乳瓶の選び方は4つのポイントをおさえればOK!
サイズ(大きさ)
哺乳瓶のサイズは大きく二つに分かれます。
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- 80ml〜160mlの小型サイズ
- 200ml〜240mlの通常サイズ
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新生児の場合、一回のミルクの量は80ml程度。月齢3ヶ月になると、一回のミルクの量は200mlになります。
[box class=”box29″ title=”月齢別のミルクの目安量”]
月齢 | 一回の目安量 |
---|---|
1日〜6日 | 10ml×生後日数+10ml |
7日〜14日 | 80ml |
16〜1ヶ月 | 100ml〜120ml |
1ヶ月〜3ヶ月 | 120ml〜160ml |
3ヶ月〜 | 200ml |
[/box]
小型サイズを買った場合は、3ヶ月後に追加で購入する必要が出てきます。なので、200ml〜240mlのサイズの哺乳瓶がおすすめです!
ここで注意点が一つあります。それは、哺乳瓶についているちくび(哺乳瓶の先端についている飲み口)です。哺乳瓶の種類によって、ついているちくび(ニップル)の対象月齢が異なります。例として、ピジョン母乳実感240mlの哺乳瓶には3ヶ月用のちくび(ニップル)がついています。
ちくび(ニップル)の対象月齢の確認を忘れないようにしましょう。
[memo title=”MEMO”]サイズは200ml〜240mlがおすすめ[/memo]
素材
プラスチック製とガラス製の二種類があります。
プラスチック製の特徴
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- 軽い
- 落としても割れない
- 傷つきやすい
- 汚れがつきやすい
- 冷めにくい
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ガラス製の特徴
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- 傷がつきにくい
- 汚れが落ちやすい
- 冷ましやすい
- 重い
- 落とすと割れる
[/list]
初めて買う哺乳瓶はガラス製をおすすめします。
理由は冷ましやすいからです。
ミルク作りに一番時間がかかるのが、哺乳瓶を冷やすことです。
赤ちゃんはお腹がすくと泣き始めます。あなたがミルクを作っている間もずっと泣いています。
作っているこっちが泣きたくなります。
なので、ミルク作りに慣れないうちはガラス製にしましょう。
[memo title=”MEMO”]素材はガラス製がおすすめ[/memo]
形状
広口タイプ、スリムタイプ、カーブタイプの3種類があります。
広口タイプの特徴
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- 粉ミルクが入れやすい
- 口が広いので洗いやすい
- かさばる
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スリムタイプの特徴
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- 持ちやすい
- 持ち運びに便利
- 粉ミルクが入れにくい
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カーブの特徴
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- ミルクを飲ませやすい
- 赤ちゃんが空気を飲みづらい
- 洗いにくい
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おすすめは広口タイプです。
理由は、口が広いのでミルクを作りやすいく、お手入れがしやすいからです。
赤ちゃんとの生活は、家事ができないくらい忙しくなります。育児に慣れるまでは、できるだけ手間を減らすのをおすすめします。
スリムタイプやカーブタイプは、ミルク作りに慣れてきてからにしましょう。
[memo title=”MEMO”]形状は広口タイプがおすすめ[/memo]
消毒方法
生後3ヶ月ごろまで哺乳瓶は、洗うだけでなく消毒しないといけません。哺乳瓶の種類によって消毒方法に違いがあるので、哺乳瓶を購入する前に消毒方法を決めておいたほうがいいです。
消毒方法は煮沸、薬液、電子レンジの三種類あります。
煮沸
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- 専用のグッズを購入する必要がない
- 手間がかかる
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薬液
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- 薬液につけるだけで手軽
- 金銭的負担が大きい
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電子レンジ
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- ちんするだけで手軽
- 消毒後、粗熱を冷ます必要がある
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ここでも一番手軽なものを選びます。
薬液と電子レンジはどちらも手軽なのですが、薬液は1時間以上つける必要があります。
赤ちゃんのお世話に気を取られていると、哺乳瓶を洗い忘れたりしすることもしばしば。
電子レンジは数分で消毒が終わるので、急いで使いたいときには便利です。
[memo title=”MEMO”]消毒は電子レンジがおすすめ[/memo]
おすすめの哺乳瓶
初めての哺乳瓶ならピジョンの母乳実感ガラス製がおすすめ!
4つのポイントをおさえているので、ママの手間を減らすことができます。
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- サイズ:240ml
- 素材:ガラス
- 形状:広口タイプ
- 消毒:電子レンジOK
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哺乳瓶に付属している乳首(先端についてる飲み口)は3ヶ月からなので、新生児用の乳首も一緒に揃えましょう。付属している乳首は3ヶ月になったら使えるので、無駄になりません。
哺乳瓶は何本用意すればいいの?
最低でも2本は用意するようにしたほうがいいです。
新生児は3時間おきにミルクをあげるので、複数を順番に使うと便利です。2本あればローテーションして使えます。
3本目は必要に応じて買い足せば大丈夫です。
補足:乳首について
哺乳瓶についている乳首は、月齢ごとに付け替えるのを忘れないようにしましょう。
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