[box class=”box28″ title=”こんな人におすすめ”]
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- 産婦人科の先生に体重を怒られるか不安
- 食事に気を使っているのに体重が増えてきてやばい
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「食事制限したり運動してるのに体重が増えた!」
「体重が減ってないのに検診日が迫ってる!」
がんばって食事制限や運動をしても、体重が思うようにコントロールできないものです。
それでも産婦人科の先生は体重が想定以上に増えていると怒ります。
とても理不尽ですよね。
そしてストレスで食べてしまい、さらに体重が増える・・・
それはなんとしても避けるべきです。
そのためにできるだけストレスが溜まらないように対策しましょう。
なんで体重増加で怒られるの?
妊婦の体重増加の目安は国によって決められているんです。
妊娠前の体型ごとに目安となる体重増加量が決まっていて、最終的に増加する体重の目安は標準的な体型で7~12kg、妊娠中期から後期にかけては一週間の増加量を300g~500gまでに抑える必要があります。
※肥満体質の場合は医師に確認が必要です
BMIを計算すると体重増加の目安をもう少し詳しく知ることができます。
[box class=”box29″ title=”BMIの計算方法”]BMI = 妊娠前の体重(kg)÷(身長(m)× 身長(m))[/box]
[box class=”box26″ title=”出産時の体重増加量”]
BMI18.5未満・・・9~12kg
BMI18.5以上25.0未満・・・7~12kg
BMI25.0以上・・・医師に相談
[/box]
[box class=”box26″ title=”妊娠中期〜妊娠後期の1週間あたりの体重増加量”]
BMI18.5未満・・・0.3~0.5kg/週
BMI18.5以上25.0未満・・・0.3~0.5kg/週
BMI25.0以上・・・医師に相談
[/box]
なんで体重が増えすぎると問題があるの?
体重が増えすぎるとママと赤ちゃんの両方に危険があるんです。
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)
妊娠20週〜産後12週までに高血圧になることです。20人に1人の妊婦さんがなると言われています。妊娠20週〜妊娠32週に発症すると重症化しやすいので注意が必要です。
症状は、けいれん肝臓や腎臓の機能障害、脳出血など。
また、胎盤がはがれてしまい、赤ちゃんに酸素をうまく届けられなくなる危険性があります。
妊娠糖尿病
妊娠中に血糖値が高くなってしまい、妊娠高血圧症候群や羊水量の異常、網膜症や肩甲難産など様々な合併症を引き起こします。
赤ちゃんも高血糖になるため流産や巨大児などの症状が起こります。
難産
体重が増加することで産道に脂肪がついてしまい、赤ちゃんが出てきづらくなります。
腰痛
もともと妊婦さんはホルモンの影響で腰痛を感じやすくなっています。
体重増加により腰痛が悪化すると、運動する時間が減ってしまいますます体重が増える悪い流れができてしまいます。
その他
妊娠線ができやすくなったり、産後ダイエットが大変になったりするデメリットもあります。
怒られないための対策3選
体重計に毎日乗る
いきなり食事制限やダイエットをするのは難しいので、まずは毎日かならず体重計に乗るようにしましょう。
とにかく乗るだけでOK。
そして体重をカレンダーや手帳などにメモしておきます。理想の体重と並べて書くとさらに◎
ダイエットとか食事制限のことは考えなくて大丈夫です。
まずは現実を直視することから始めます。
すると、自然に「やらなきゃ」と思えるようになります。
便秘を改善する
あなたがもし便秘なら、まずは便秘を解消することから始めましょう。
いざ検診という時に、うんちが出ているかどうかは体重にも影響します。
うんちは一回でだいたい100~200g。妊娠後半だと体重の増加は一週間に500gまでなので、このグラム数はけっこう大きいです!
便秘は妊娠中はママが辛い思いをしますが、出産時までに便秘を直しておかないと赤ちゃんにも悪い影響があります。なので、便秘は出産までに必ず解消しましょう。
ちなみに便秘解消には青汁がおすすめです。妻も青汁で妊娠中の便秘を解消しました!
実際に使っていた青汁はこれです
サンスター 粉末青汁
便秘については「やっと出た!妊娠中のつらい便秘を解消した方法」を参考にどうぞ。
事前に体重の目安を聞いておく
体重が何キロまで大丈夫なのか、あらかじめ聞いておきましょう。
産婦人科の先生によって体重の目安が異なる場合が多いです。
「友達のママが通っていた産婦人科だと、これぐらいの体重は大丈夫だったのに・・・」
という落ち込む結果になります。
聞き方のポイントは具体的に聞くことです。
「何キロが目安ですか?」
「何キロまでなら怒らないですか?」
そうすると明確な目標ができるので、怒られるか不安に思うこともなくなります。
仮に超えていたとしても、怒られるための心構えができます。
体重が減らなかった時の対策3選
こぎれいな格好をする
どちらの人の印象がいいと思いますか?
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- 髪がぼさぼさでしわくちゃの服をしている人
- が整っていてしわのない服を着ている人
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もちろん、こぎれいな格好をしているほうですよね。
人の印象は見た目で変わります。印象が悪いと怒り方もきつくなりやすいです。
妊娠中はそこまで気を使う余裕がないかもしれないですが、検診の時だけでも見た目に気をつけるようにするとよいですよ。
笑顔で接する
笑顔は人に移るので、こちらが笑顔だと相手も笑顔になりやすいです。
診察室に入った時に笑顔で挨拶しましょう。
体重が増えていても、一言軽く「体重気をつけようね」ぐらいで済むかもしれません。仮に怒られたとしても、怒り方はやわらかくなるはずです。
怒られるパターンを想定しておく
優しい先生ほど怒った時は怖いです。ギャップによる反動で大きなストレスになります。
あらかじめ先生が怒った時のことを想像しておくと、怒られてもショックを受けたり、イライラしたりするのも少なくできます。
怒鳴られるパターン
「前回も注意したのになんで減ってないの!」
「太り過ぎ!」
ネチネチ説教パターン
「食べてもいいことないよ」
「後で困るのは自分なんだから」
小言パターン
「なんで増えちゃうの・・・」
ストレスとうまく付き合う
妊婦さんは体重管理や便秘など悩み事が尽きません。体重管理も思ったように進まないことが多いです。でも、先生はそんなことはお構いないしで怒ってきます。
結果、ママのストレスが・・・
妊娠中のストレスは赤ちゃんに悪い影響を与えます。
赤ちゃんのために産婦人科に行っているのに、赤ちゃんに悪影響があるなんて本末転倒ですよね。
生まれてくる赤ちゃんのために体重管理は必要なことですが、ストレスともうまく付き合っていきましょう。
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